Timeless

終わらない旅を僕らは

身勝手な願い。

私は長野担であると同時に大倉担でもある。どちらもこよなく愛し、時にその食欲に呆れ、ご飯を食べる気力をなくすこともある長野担であり大倉担である。

 

2018年11月、大倉担をはじめとするeighterは荒れた。

大倉さんの口から吐き出されたストーキング行為の数々。『もう限界です』『一般人に戻った方がよっぽどいい』の言葉。そのひとつひとつが、どうしようもなく怖かった。当時の関ジャニ∞はすばるくんが抜けて、きっと亮ちゃんも薄々ではあるけれど脱退を考え始めていた時期かもしれないという状況。その状況下で自担が放った言葉は、ファンの心に深く入り込んだ。

彼が辞めたら、関ジャニ∞が終わってしまったら、そんな最悪の想像がいくつも駆け巡るような心情で。

そしてこの前のジャニーズwebでの大倉さんの連載での言葉。

『ご飯の写真載せたいけど、そういうのから調べられちゃうからごめんね』

まだ終わってなかった。

彼は、自分を自由に表現できるはずの場所ですら、やりたいことを出来ていないんだ。そう思った。

事務所も対応してくれてるとはいえ、これはあまりにも悲惨だよ。

 

今、SNSではジャニタレとの遭遇情報を流すアカウントがある。きっと色んな人がフォローしてて、それで楽しんでると思う。

私が危惧しているのは、そこの部分だ。

「別に知ったからって遭遇するわけじゃない」

「次の日には居ないんだし、いいんじゃないか」

「舞台とかライブの遭遇情報があっても意味はない」

そう思う人が大半だと思う。実際合ってる。だっていないもん。

でも、それでも場所の特定を危惧してるタレントがいる。自分や周りへの危害がないように、厳重に、警戒している。

もちろん、そういった情報を見掛けてメンバー愛を感じ取ったり先輩後輩関係を嬉しく思う人もいると思う。

実際、webでは〇〇さんの舞台観に行ったとか〇〇のライブを観に行きましたとか、そういうのを報告してくれる人がいる。

それとこれとは変わらない?

少なくとも私は変わると思う。

本人の口から出される情報は、ある意味では「公式」の情報。

そして、私達ファンや一般人が流す情報は「非公式」になりうる。

そこが怖い。

タレントがどう思っているのかがわからない。

実際、健くんとかマルちゃんはSNSエゴサをする常習犯だし、TwitterYouTube、インスタで活躍するジャニーズもいる。

だからこそ、「ファンが出す自分達の行動情報」があると分かったとき、どう感じるのかが怖い。

自分達を見てくれる人がいると考えるタレントがいるかもしれないし、逆に大倉さんみたいに恐怖すら覚えるようになる人もいるかもしれない。

大倉さんのはあくまでもエスカレートしたストーキングが大部分だけど、一部にはそういったSNSでのストーキング行為も含まれるかもしれない。

 

あんまり自分の頭の悪い意見を主張するのは苦手だけど、このことは多くの人に考えてみて欲しい。

色々な意見、誹謗中傷があることは承知で。

 

 

遭遇情報や観に行った情報を得て嬉しくなるのはめちゃくちゃ分かる。よく分かる。

ただ、その情報を無作為に広める行為はどうなんだろうか。

何千何百万という人が見る世界がTwitter

 

別に私は『遭遇情報を載せるな』と言いたくはない。情報をどこまで載せていい、なんて線引きは私にはできない。こんな記事書いといて無責任かもしれないけど。

だから、考えて欲しい。

どこまでなら良いのか。

どこからがダメなのか。

それを考えて、SNSという場所を楽しんで欲しいです。

 

今この記事を書いてる最中も、自分が何を言いたいか分かってない。

とりあえず、頭に浮かんだことをツイートしたものを載せておきます。ツイートは削除したけどね。


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以上!次はアルバムレポを偏差値低めでお送りする予定です!